オヤジのマーケティング思考では女子は買わない！｜コラム

コラム

オヤジのマーケティング思考では女子は買わない！

2022/07/07

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こんにちは

起業家育成コンサルタント

協会プロデューサー

きょうちゃんこと

伊澤杏佳です

そんなのもう古い！通用しない手法

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本当に、今の状況を見ると、

マーケティングの役割が変わってきている。

以前からそう思っていたんだけれども、

ここにきてから、それがさらに必要だと思うようになっている。

SNSが普及し始めた2010年くらいから、

従来のマーケティングの限界が見え始めていた。

マーケティングっていうと、ある種の

「いかがわしさ」を感じる人も多いかも。

「人々の心を操作する」

ようなものだと考えられているから。

そんなことはないけどね

「こんな言葉を使って、あんなキャンペーンをやって、

こういうランディングページを作ったら、みんなこうなるだろう」的な感じね。

確かにそういう側面があるのも事実。

人々を撃ち落とすための「的」と捉えるターゲティング手法。
お客様一人ひとりを認識するよりも、数字、データとして捉え、射撃の的（マト）のように設定する。

人々を攻略するための「戦略」思考。
顧客をリピートさせる「囲い込み」。

必要のないものを売れるようにするためのマーケティング。

競合他社と戦う「VS思考」
「戦争用語」をなんの躊躇いもなく使うんだよね。

う〜ん。ゲームのやりすぎ？？と思ってしまう。

実に古い

昭和のオヤジがやるようなマーケティングをいまだにやってる人がいる

某外食チェーンの有名なあの方（マーケッター）が

若い女性客を獲得するために、「シャブ漬けにして・・・」など

と乱暴な発言をして、レッドカードで一発退場していきました。

顧客視点・女性視点の欠如のマーケティング。

消費者を完全に馬鹿にした表現の数々。
優秀なマーケッターだったようですが、

昔からの古いマーケティング思考が抜けないんだね。

（というか多分SNSをあまり活用していなんだと思う。）

昔から違和感を感じていた

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私は2009年に東京で出店した時から、従来のマーケティングに違和感を感じていた。
人間は常に合理的に判断して動くことを前提にしたのが従来のマーケティング

需要と供給
品質が同じなら安い商品を買う
値段が同じなら品質が良い商品を買う
人間は理性でものを買う

そういう古いマーケティング。

ところが実際には、みんなどう？？

しばしば非合理的なことや無駄なことをするのが人間だよね。
あなたもあるでしょ？

食事をするのなら、友人が経営しているレストランにも行ってみる。

コンビニやデパートでも、感じのいい店員さんがいる店で買うとか。

道端でお花を売っている人がいたとします、欲しいから・必要だからじゃなくて

誰かを喜ばせたいから買う。　とかね。

人々は合理的な考えだけで消費するわけではないということ。
人は心を持っている。
だから感情が消費に大きく影響するんだよね。

そして

現代はスマホとSNSの普及で、今まででは考えられない「縁」が増えている。

うちの受講生も沖縄から北海道まで受講してくれてるから、

これもSNSのおかげだよね！！

人々は自ら、たくさんのつながりを作っているのです。

そのつながりに価値を見出し、

人々の心に目を向けた最新のマーケティングをしていくことが最優先なんだと思うよ

みんなはどう思う